FLY / Year Of The Snake
マーク・ターナー、ラリー・グレナデイア、ジェフ・バラードのバンド、フライの新作。
アルバムとしては2作目になる。前作は買ってはいなかったのだが、今回は最近のマーク・ターナーの好調っぷりに誘われ、ついつい購入。
客演ばかりだったので、こういったリーダー作での吹きっぷりに期待。
ラリー・グレナデイア、ジェフ・バラードもメルドーの新作でよいリズムを聞かせてくれていた。(今回のFLYのアルバムの方が後の録音だが。。。)
SAXトリオは、マックス・イオニータのアルバムとか、このフォーマットでの録音を最近よくみかける。SAXにとって可能性を感じるんだろうかね。
全12曲でオリジナルばかり。
1曲目はクラシックのような静かな曲。アルコとサックスのからみがなんとも不思議。
2はノリがいいが、テーマがよくわからないふわふわした曲。これはかなりターナーの持ち味がでてる。そして改めてグレナデイアの上手さに耳が行く。
静かに燃えてるようでこの曲はとても好きだ。
3はインタールード。4曲目は中だるみするが、ベースのみが徐々に速くなる等曲中のアイディアとしては面白い。
5曲目にはキメがゴツゴツあって、かっこいい。好きだな、この曲も。
6はテーマ浮遊感がやたらあるのだが、一曲が長いので聞いてて厳しい。途中から一応展開はするのだが、パターンが同じなので、なんとも。。。現代音楽的といえば聞こえはいいだろうか。
どうも前半はかっこよく感じていたものが、後半から聞きづらくかんじてしまった。
曲単位では結構好きな部類にあるんだけど。いかんせん通して聞くとつらい。長いせいかな。
ただマーク・ターナーはかなり好調なようで、このアルバムで怪我からの復活を完全に確認できた。
おすすめ度:★★★☆
Personnel:Mark Turner(Sax), Larry Grenadier(Bass), Jeff Ballard (Drums)













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