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2011年12月30日 (金)

3 Cohens/Family

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ジャズ兄弟は割とよく聴く話だ。マルサリス、モフェット、ジョーンズ・・・etc。これは最近よく噂になっているコーエン兄弟のバンドの新作。メインとしてクラリネット、サックスのアナット・コーエン、ラッパのアビシャイ・コーエン、サックスのユヴァル・コーエンの3人で形成されている。私は前作である『Braid』は何回か聴いた。前作とはリズム隊を変え、エリック・ハーランド、オマー・アビタルからグレッグ・八ッチンソン、マット・ペンマンというようになっている。まあ、どちらにしろ超一線で活躍している人を起用しているのに違いはない。この中で一番有名なのはアビシャイになるのか。アナットも『Clarinetwork Live at the Village Vanguard』だけを聴いたが、良い作品だった。ユヴァルは全く分からない。

オリジナルを中心に、エリントンの曲やスタンダードを演奏、全10曲。なぜかボーカルのジョン・ヘンドリックスが数曲参加しているのが意外。誰のつながりだったのか。

1曲目、かなりのファンキージャズだ。ちょっとこのメンツからは想像がつかない曲調かな。割とみんな内向的で、穏やかな曲を好んで演奏している印象があったのでね。1stソロをとるアビシャイが上手い。さすが、アメリカjジャズ精鋭バンドのSF JAZZに参加しているだけのことはあるなあ。アーロンもグレッグも他人のリーダーだからか、編成のせいなのか分からないが、この曲ではそこまで暴れていない。

2曲目、ちょっとマクブライドのリーダー作のような曲調のストレートな4ビート曲。グレッグのドラムがソリストをプッシュする様は、かなりイカしている。ドラムソロもあり。
3曲目のアビシャイのソロも音色といい、テクニックといい見事です。アナットも凄いのだけれど、楽器のせいかちょっと地味かな。4のエリントン曲は最初意外に感じたが、かなりマッチしている。5のスタンダードはモダンな味付けでカッコよい。

演奏のレベルも高く、満足度は高い。コンボにしてはアンサンブルが重視されてるなあと感じる良いアルバムです。あとアビシャイとグレッグの凄さが目立つ。お勧め度:★★★★

Personnel:Anat Cohen(Sax, Cl), Avishai Cohen(Tp), Yuval Cohen(Sax), Aaron Goldberg(Piano), Matt Penman(Bass), Gregory Hatchinson(Drums), Jon Hendricks(Vo)

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