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2011年12月17日 (土)

Joel Frahm/Live at Smalls

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スモールズライブからの2011年冬の新作の1つ。ジョエル・フラームのライブ盤。ジョエル・フラーム自体は日本ではあまり有名でないが、ビーナスから一応リーダー作がでている。
まあ、これはあまり良くない作品であったので全く聴いていないが。そもそもビーナスってのは良いものを作るつもりがあるのかねえ。

話は変わってしまったが、ジョエル・フラームはメルドーなどともデュオアルバムを出したりと向こうでは結構名が売れてる様子のテナー奏者。イスラエル人の有望なギタリストであるギラッド・ヘクセルマンの『Words Unspoken』にも参加していて、そこでの演奏がかなりカッコよく私はそこで彼のファンになった。
そんなジョエル・フラームも見所であるが。ここではやはり、日本でいつの間にか祭り上げられているカート・ローゼンウィンケルがスモールズライブ初登場であり、どんな演奏を聴かせてくれるか期待。近年はドイツに住んでいるとも聞いていたが、スモールズでも演奏もしてるんだねえ。自身の作品ではあまりお目にかけないブルースと循環を演奏しているとも聞いていた。これは楽しみ。ベースはカートの作品で弾いている事で知られるジョー・マーティン。ドラムにはジョー・ロバーノバンドでも知られる若手?ドラマー、オティス・ブラウンⅢ。曲は全7曲。オリジナルはそのうち5曲で、ストレイホーンとパーカーの曲を演奏している。
1曲目はオリジナルのブルース。カートはあの独特な音色でかなりオーソドックスに弾いている。もちろん他のギタリストに比べるとかなりテクニカルで、管楽器奏者のような滑らかな音色。
2曲目はちょっとモンクっぽいテーマを持つ曲。フリーっぽくなる展開など、なかなか面白い。
3曲目はちょっと80年代っぽい16ビートの曲。人によっては演奏したら限りなくダサくなってしまいそうなこの曲を仕上げているのはさすがだ。そしてこの曲でのカートのソロはなかなか一筋縄ではいかない。

ギタートリオの上にサックスがのるという、この編成からはロリンズの『橋』を連想させられる。ジョエル・フラーム自体もロリンズをちょっと思わせる所が節々にある。
結構聴きごたえがあるし、やはりカートのギターは素晴らしいです。お勧め度:★★★★

Personal:Joel Frahm(Sax), Kurt Rosenwinkel(Guitar), Joe Martin(Bass), Otis Brown Ⅲ(Drums)

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