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2012年2月27日 (月)

Bart Wirtz / iDREAMER

Bartz


バーツ・ウィアーツの新作。私は彼の作品をきくのは初である。この作品が2ndってことになるのか。オランダでブイブイ言わせているサックス奏者らしい。

このアルバムでは、もはや黒人ラッパの大御所のニコラス・ペイトン、若干地味だがベテラン、ザビエル・デイビス、フュージョンも弾けるベース リッチー・グッズ、最近ますます参加作品を増やしているドラムのケンドリック・スコットといった。最強の布陣が参加していたので、まあ、間違いなく買う。コンテンポラリージャズ好きなら皆、これに惹かれて手に取ったのではないだろうか。
1曲だけギタリストが参加しているようだが、彼もオランダの人なのかな。初耳。

全部で10曲演奏。曲名をみたところインタールード的な間の曲も演奏しているみたいだ。スタンダードは一曲もないが、この面々の演奏ならどんな楽曲でも楽しめるだろう。

1曲目、ネオハードバップとでも言っていたどうか、クリスクロスあたりが得意としそうなハードバップな曲調。ケンドリックがテーマから叩きまくっていて、テンションあがる。全体的にモコモコっとした録音になっていてちょっとそこが物足りないかな。

2はミドルテンポのメロウな曲。ペイトンのラッパが素晴らしいのだが、音が、昔ほど太い感じではなくなってしまったのが残念。

3は8ビートの暗めの曲。ちょっと80年代的なにおいがあって、若干ダサい。5ではマッコイ然とした曲、この曲がこのアルバムでは一番熱いかな。ザビエル・デイビスがテンション高いソロをとり、ドラムソロも用意されている。

7曲目ではなぜか往年のフュージョンっぽい曲が。曲としてはかっこいいが、アルバム全体の流れでみるとちょっと違和感がある。

音楽性がばらついてて、若干まとまりがないかな。良い作品であるが、このメンバーならではのもっと凄い演奏を期待していた。お勧め度:★★★☆

Personnel:Bart Wirtz(As, Fl, Hammond B3, P), Nicholas Payton(Tp), Xavier Davis(Piano), Richie Goods(Bass), Kendrick Scott(Drums), Tim Eijmaal(Guitar)

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