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2013年6月 3日 (月)

Nicholas Payton / #BAM Live at Bohemian Caverns

去年の今頃だったろうか。ブラックアメリカンミュージックって概念が、一部の、ほんとうに一部の人たちの間で話題になった。
簡潔に言ってしまえば、ジャズって括りは狭いし、閉鎖的なので、アメリカ初の黒人音楽をBAMというという括りにして、広い概念のジャンルとして呼んでいこうというものだったと記憶している。

そのBAMの言いだしっぺがニコラス・ペイトン。この概念にわりと多くのミュージシャンが同調していたと思う。

最近の彼の活動は積極的で、2012年に「Bitches」とフェスの音源だがライブ盤「Live At Jazzfest 2012」をだしてる。今回も出すものもライブ盤。

両方ともメンバーは、ペイトン、ヴィンセント・アーチャーまで一緒で、ドラムが違うのみ。
前者は、ジェフ・ワッツ(パーソネルが書いていないが、MCから判断)、で後者がレニー・ホワイト。

音楽の内容は、「Into the Blue」の曲が中心となっている。簡単にいってしまえば、電化マイルスの現代版とでもいうか。今回レニー・ホワイトを起用したのもそこらへんを意識したことが大きな理由だと思ってるのだけど。どうだろう。

2012年のライブ盤が音のバランスが悪くも、内容は悪くないのだがグダっとした時があり、イマイチだったのであまり期待はしていなかったのだが、今回も購入。

結構バランスよく音がとれているし、なかなかレニー・ホワイトも健闘している。正直、レギュラーメンバーであるマーカス・ギルモアのほうが良かったと思わないでもないが、ならではのドラムがきける。

あと、前回のライブ盤でも思ったのだが、ペイトンのピアノ(というかローズか)が上手い。こちらの方でも食べていけるんじゃないかと思えるほど。もしかしたらいまやラッパより良いかも・・・。

1曲、ほぼ10分で、たっぷり約80分。

個人的に「Into the Blue」に入っている曲はかなり好きなので、もうスタンダードにしてもよいと思うんだな。キャッチーだし。

おすすめ度:★★★★
Personnel:Nicholas Payton(Trp、Rhodes), Vicente Archer(Bass), Lenny White(Dr)

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